こんにちは、ななみねこです。
結婚したばかりの新婚です。
しかし喧嘩もあります!
主に私が不機嫌になるだけです。
夫婦間で様々な人たちがいると思うので
参考になるか分かりませんが
私たち夫婦の喧嘩した時の解決法を書いていきます。
まず、今回なぜ喧嘩したのか?
それを少し話させてください。
私は本を読んで
1年スケジュールというのを知りました。
そこで旦那とスケジュール合わせてみて
・1年でやりたいことはなにか。
・それに合わせた予算はどうするか。
・貯金はどうしたいか
など話したいと思っていました。
やりたいことを明確にし、
そこからプランを練ろうという考えです。
やりたいことが優先のため
お金の話は後回し。
なのでボーナスやお金のことは置いておいて
と伝えてありました。
しかし、旦那は違いました。
スケジュールは未定。
予算のことばかり話します。
おこづかいから資金を出せば…
などと言い始め訳が分からない状態に。
楽しくやりたいことについて
話し合おうと思っていたのに
気づくとお金の話になっていました。
そして気を落とさないで…と
謎の気遣いをされます。
旦那は旅行が好きな人で
私と旅行に行こうと話してくれるのか
と思いきや旅行の話は一切出ません。
そこら辺から私が不機嫌になります。
仕事の繁忙期なども確認し
この時期なら行けるかな。
趣味代に結構かかるから旅行の範囲が狭いね。
など考えていた私にとって
旦那の言動は悲しいものでした。
そして旦那と喧嘩。
というより一方的に私が不機嫌になります。
そこから解決に向けて話し合いました。
すると旦那と私では考えていることが
真逆だったのです。
旦那は『今』確定していることだけ確認。
そこから金額を出し、残ったお金で
旅行にすればいいと思っていたそう。
やりたいことというのではなく
確定事項のみ話しているんだと思って
勘違いしていたとのことでした。
そこからスムーズに話合いし
もう一度やり直そうという結果に。
このやりとりから踏まえて
私たちなりの解決法をお伝えします。
①喧嘩した時にお互いの話を冷静に聞く
➁感情は後回し、起こっている出来事に目を向ける
③きちんとその場で全て話す
④最後は必ずお互いに謝る
詳しく見ていきます。
①喧嘩した時にお互いの話を冷静に聞く
まず、話しているときに冷静になっていることです。
多少の怒りは仕方ないですが
我を忘れて怒っているときに話は出来ないですし
上手くいきません。
まずはお互いが話を聞けるように意識してください。
そして相手の話は最後まで聞きます。
途中でこうだったと口をはさんではいけません。
➁感情は後回し、起こっている出来事に目を向ける
話し合いの最中、最もやってはいけないのは
話の途中で自分の感情を入れることです。
これは非常にややこしくなる原因です。
まずは『どうして喧嘩になったのか』
これを知ることです。
この原因が分かれば解決までは単純ですね。
多くは私たちのように『すれ違い』です。
知るためにはお互いの認識を合わせる必要があります。
そのための話し合いです。
この段階で感情を入れると複雑でややこしくなります。
『自分がどう感じたのか』
これは話が終わってから伝えれば良いだけのこと。
早く話し合いを解決するには、今やることではありません。
③きちんとその場で全て話す
ここにきてようやく感情を伝えて大丈夫です。
むしろ思っていること感じていることは
素直に伝えるべきです。
見栄を張っても良いことはひとつもありません。
意地っ張りになっていると損をしますよ。
④最後は必ずお互いに謝る
最後に解決したとして必ずお互いに謝ります。
そして私たちは『ありがとう』と伝えます。
嫌な気持ちにさせてごめんね。
一緒に考えてくれてありがとう。
こうして喧嘩は終わりです。
一番大きな喧嘩をして長かったときでも
2日くらいでしょうか。
小さなすれ違いで怒る喧嘩は1日で解決です。
怒っているその分の労力がもったいないからです。
喧嘩する原因はどこでつまづいているのか。
最初からなのか、途中からなのか。
お互いの言い分はなにか。
妥協点はどこでつけるのか。
これらを明確にすることです。
例えば、旦那(妻)が家事をやってくれない。
これに不満を持ち喧嘩したとします。
(よく聞く話なので…)
そもそもの『家事』はどこを指すのか。
お皿洗いか、洗濯物か、料理か。
そしてそれに対する相手の意見はなにか。
俺だって疲れているなどと言われるかもしれません。
そこで私だって疲れているわ!
なんて言っても余計に話が進みません。
ここで相手の話をよく聞きましょう。
肉体的、精神的に疲れているのかもしれませんし
家に帰ってきたら自分のやることは終わったと
休息をとりたいのかもしれません。
きちんと理由を聞いて、そこで話し合いです。
お家は家族がリラックスできる場所です。
今は相手がやってくれないの思うかもしれませんが
『家族』の住む場所です。
家族のためにどうすれば快適に過ごせるか一緒に考えてみれないですか?
無理のない範囲で協力できないか聞けませんか?
家事も手抜きできるところはしてみても良いと思います。
お皿洗いが面倒なら食洗器でも紙皿でも代用できますし。
女性の場合、自分『だけ』こんな思いして大変なのに…
と考えやすいですが(事実、それだけたくさんのことしているので)
まずは、自分が楽することを考えてみませんか?
そうすると旦那さんへの怒りも少し収まると思います。
きっとキャパシティオーバーなんだと思います。
奥さんの場合は家事が苦手かもしれませんし
精神的なものかもしれません。
あなたに甘えているだけかもしれません。
どっちにしろ同じように楽することを考えてください。
お子さんがいる家庭だと余計に大変だと思います。
これは女性向けです。
父親なんだからやって!ではなく
子供の前で良いところみせて!といえば
同じ頼み事でも受ける印象は変わります。
よく男性を育てるといいますが
子供じゃないんだからと言われますよね。
大きな子供とも言われます。
しかし、誰だって
これやって!
まだやってないの?
はやくしてよ…と言われれば
嫌に感じると思います。
少なくとも私は嫌です。
あなたは私のお母さんなの…?と思います。
でもお互いは夫婦です。
旦那さんのお母さんではありません。
あくまで自分の子供のお母さんです。
つい、子供に言うのと同様に
発言してしまうかもしれませんが
相手も大人です(中身は子供かもしれませんが)
言葉ひとつです。
それなりの言い方をすれば
相手の行動も変わると思います。
我が家は子供がいません。
なので的外れことを言っているように感じるかもしれません。
でも一つだけ伝えられることがあります。
細かなこと、些細なこと。
相手にイライラした時。
大抵のことは『自分に余裕がないとき』に出ます。
相手にイライラした時に考えてみてください。
『本当に相手が悪いのか』
そういうときほど自分に余裕がありません。
大体は疲れているときです。
休んでください。
冷静になってちょっと引っかかるなと思ったら
良い方向に行くように話し合いしてみてください。
コミュニケーション不足だと思うなら
5分だけ時間ちょうだいと伝えても良いと思います。
最後は、やはり、思いやりです。
喧嘩する時はいつも『自分』に主軸が向きます。
自分が不満を持つからです。
でも相手がいるので相手の気持ちも大切です。
まずは日頃の感謝を伝えることです。
当たり前かもしれませんが
『やってもらって当たり前』ではないです。
恋人でも夫婦でもそれは変わりません。
その上で自分はここに不満があると伝えましょう。
そしてどうやったら改善するのか。解決するか。
これをお互い一緒に探していきましょう。
良い関係はお互いで作っていくものです。
喧嘩しても仲直りすれば終わりではありません。
同じようなことを繰り返さないようにすることも必要です。
ごめんなさい。ありがとう。
最後に、こう素直に言える関係はとても良い関係だと思います。
以上です。
なにか参考になれば幸いです。